【推し活ライブ持ち物リスト】遠征・泊まり・夏冬対応の完全ガイド【保存版】

アイキャッチ: うちわ、ぬいぐるみ、ペンライトなど、推し活ライブに行くときの持ち物を並べた様子 イベント・遠征ガイド
  • 推しのライブまであと3日!準備はバッチリ?
  • 初ライブで何を持っていけばいいかわからない…
  • 毎回「あれ持っていけばよかった』って後悔してる…

ライブが近づくとワクワクする反面、「忘れ物はないかな?」「これで大丈夫かな?」と不安になることもありますよね。

この記事では、推し活歴10年以上・現場に50回以上参戦してきた私が、実際に使って本当に良かった推し活ライブの持ち物リストを公開します。遠征、夏・冬、泊まりなど、さまざまなシーンに対応したポイントも詳しく解説するので、ライブ参戦予定の方は必見です。

この記事でわかること
  • 【レベル別】推し活女子必見!ライブの必需品&あったら便利なものリスト
  • 遠征ライブの持ち物リスト【泊まり対応】
  • 夏・冬ライブの持ち物リスト【暑さ・寒さ対策】
  • 推し活ライブの持ち物リスト【無料ダウンロード配布】
まち子
まち子

記事の最後に持ち物リストを無料でダウンロードできます。スマホに保存して、ライブ前の準備にぜひ活用してくださいね!


【レベル別】推し活女子必見!ライブの基本持ち物リスト

ライブでさまざまな色のペンライトが輝いている様子

初心者さん向け「これだけは絶対!」必需品リスト

(1) チケット

当たり前ですが、これがないと会場に入れません。最近は電子チケットが増えてきているので、スマホの充電と電波状況に注意が必要です。紙チケットの場合は、折れたり濡れたりしないように、クリアファイルやケースに入れて大切に持ち運びましょう♪

具体的な使用シーン
  • 会場入場時: スタッフに提示してバーコードを読み取ってもらいます
  • 本人確認時: 稀にチケット購入者本人の確認を求められる場合があります

(2) 身分証明書・ファンクラブ会員証

本人確認が求められた際に必要です。特に転売対策が厳しい公演では、チケットの名義人と身分証明書が一致しないと入場を断られることも。また、未成年者対象のイベントでは年齢確認にも使われます。

具体的な使用シーン
  • 本人確認時: チケットと合わせて提示し、本人であることを証明します

(3) スマートフォン

電子チケットの表示・会場までの地図確認・オタ友との連絡・SNSでの情報収集など、現代のライブ参戦には欠かせないアイテムです。会場周辺は、混雑で電波が悪くなることもあるので、事前に乗り換え案内などをスクリーンショットしておくと安心です。

具体的な使用シーン
  • 会場入場時: 電子チケットを表示します移動中: 乗り換え案内アプリで経路を検索します
  • ライブ後: 友だちと感想を共有したり、公式アカウントの発表をチェックしたりします

(4) 財布・交通系ICカード

グッズ購入・飲食代・交通費など、ライブ当日は財布を使う機会が多くなります。クレジットカード・電子マネー決済ができない場合もあるため、必ず現金も用意しておきましょう

また、ライブ会場周辺の駅は終演後非常に混雑するので、ICカードに事前にチャージしておくとスムーズに改札を通過できます。

具体的な使用シーン
  • グッズ販売: 推しのグッズやパンフレットを購入できます
  • 自動販売機: 飲み物を購入できます。こまめな水分補給を取れるように、多めに買っておくのがおすすめです
  • 交通機関: 電車やバスの運賃を支払います

(5) 充電器・モバイルバッテリー

電子チケットやオタ友との連絡手段としてスマートフォンを酷使するため、電池切れは致命的です。モバイルバッテリーがあれば、安心して一日を過ごせます。

具体的な使用シーン
  • 待ち時間: 会場周辺でオタ友を待つ間や、開演前にスマホを充電します
  • 終演後: 帰路につく際にスマートフォンの電池がなくなってしまわないように備えます

(6) 飲み物

ライブ中の熱気や興奮で想像以上に汗をかきます。脱水症状を防ぐためにも、水分補給は非常に重要です。ペットボトルや水筒で飲み物を持参しましょう。

ただし、会場内への持ち込みルールがある場合があるので、事前にチェックするようにしてくださいね。

具体的な使用シーン
  • ライブ中: MC中や曲の合間にこまめに水分補給をします
  • 待機中: グッズ列に並んでいる間などに飲みます

(7) 折りたたみ傘・レインコート

屋外でのライブや、会場までの移動中に雨が降ってきたときのために必須です。

特に屋外ライブでは、雨が降っても傘が使えない場合もあります。出かける前に晴れていても、必ずレインコートを持っていくようにしましょう。

具体的な使用シーン
  • 会場までの移動中: 駅から会場までの道のりや、屋外で並んでいるときに雨をしのぎます
  • ライブ中(野外ライブなど): 突然の雨から自分や荷物を守ります

中級者さん向け「ライブがもっと楽しくなる!」便利グッズ

(1) 双眼鏡

アリーナやドームなどの広い会場では、席によっては推しが豆粒のようにしか見えないことも。双眼鏡があれば、推しの表情や細かな動きをしっかり見ることができます。

会場ごとのおすすめ倍率
  • アリーナ: 8〜10倍
  • ドーム: 10〜12倍
  • スタジアム: 20倍以上
    ※コンサート専用の防振双眼鏡がおすすめです♡

(2) タオル

ライブ中は汗をかくためタオルは必須です。また、曲に合わせてタオルを回す演出があったり、ライブ前に記念写真を撮れたりするので、公式のタオルを事前に購入しておくと、より一体感を楽しめます。

具体的な使用シーン
  • ライブ中: 汗を拭いたり、パフォーマンスに合わせてタオルを回したりします
  • 待機中: 日差しが強い日の熱中症対策として、首にかけて使います
  • ライブ前: オタ友とタオルを広げて記念写真を撮るのがおすすめです

(3) ビニール袋・大きめのゴミ袋

ビニール袋は、会場で出たゴミをまとめておくのに便利です。ゴミは各自で持ち帰るか、会場に設置されているゴミ箱を使いましょう。

大きめのゴミ袋は、荷物や上着をまとめて、雨や汚れから守るレジャーシート代わりにもなります。

具体的な使用シーン
  • 待機中: ゴミをまとめて持ち帰ります
  • ライブ中: 荷物を座席の下に置く際、ゴミ袋で包んで汚れから守ります

上級者さん向け「こだわり推し活のグッズ」

(1) 推し活グッズ(うちわ・ペンライトなど)

推しへの気持ちを伝えるための必須アイテム!特に、公式のペンライトは演出と連動しているものも多く、ライブをより一体感のあるものにしてくれます。事前に電池の残量をチェックしておくのを忘れずに!

推しへのファンサのお願いやメッセージを伝える、うちわも欠かせません♡

具体的な使用シーン
  • ライブ中: 曲に合わせてペンライトを振ったり、うちわで推しにアピールしたりします
  • ライブ前: オタ友と一緒に撮ったり、会場をバックに撮ったり、記念写真を楽しめます
まち子
まち子

推し活歴10年の私が、実際に推しからファンサをもらえたオリジナルうちわの作り方は、こちらの記事でご紹介しています。

(2) 予備の電池・ドライバー

ペンライトや双眼鏡など、万が一電池が切れてしまうとライブを十分に楽しめません。予備の電池を持っておくと安心です。必要に応じて、ドライバーも合わせて持参しましょう。

電池を持ち歩くときは、100均で販売されている電池ケースが便利です♪

(3) 銀テープケース

ライブのクライマックスで降ってくる銀テープは、記念に持ち帰りたいですよね。しかし、そのままバッグに入れるとすぐに折れたり、シワになったりしてしまうことも。銀テープケースがあればきれいに丸めて保管でき、思い出の品として長く大切にできます。

具体的な使用シーン
  • ライブ終了直後: 落下してきた銀テープをその場でくるくると巻いてケースに収納します

(4) 大きめのトートバッグ

ライブでは、うちわやタオル、ペンライトなど、かさばる荷物が多いです。そんなときは丈夫で収納力のあるトートバッグが便利。推しカラーのトートバッグを持っていくのもおすすめです。

うちわがすっぽり隠れるサイズのものを選ぶと、移動中でもオタバレ防止になります♪

(5) 大きめのエコバッグ

会場でグッズを購入したときなど、急な荷物が増えた際に活躍します。エコバッグは折りたたむとコンパクトになるので、行きはバッグの中に忍ばせておき、帰りに広げて使えるので便利です。軽量でかさばらないため、遠征の際にも重宝します。

具体的な使用シーン
  • 帰り道: 会場で購入したグッズをまとめて入れて、手荷物を減らします
  • 移動中: お土産やコンビニで買ったものを入れます

遠征ライブの持ち物リスト【泊まり編】

キャリーケースを転がしている女性

(1) 着替え(パジャマ・下着・翌日の洋服など)

ライブ後の汗をかいたままでは不快ですし、体調を崩す原因にもなりかねません。宿泊日数に応じた着替えがあれば、常に快適に過ごせます。

また、衣類やタオルをコンパクトにまとめられる圧縮ポーチがあると、スーツケースやバッグ内のスペースを大幅に節約できます。グッズやお土産で荷物が増えがちな遠征ライブには、必須のアイテムです。

具体的な使用シーン
  • ライブ後: ホテルに戻った後、シャワーを浴びてから着替えます
  • 翌日の観光時: ライブの余韻を楽しみながら、観光地巡りや食事に出かける際に使用します

(2) スキンケア・化粧品

洗顔料や化粧水、乳液など、スキンケア用品は普段使っているものが一番肌に合います。旅行用サイズのものを準備するか、小分けボトルに移し替えて持参すると、コンパクトに持ち運べて便利です。

特に敏感肌の方は、ホテルのアメニティに頼らず、使い慣れたものを持っていくのがおすすめです。

具体的な使用シーン
  • 宿泊先: ホテルでの洗顔・保湿など、いつものスキンケアやメイクに使います

(3) ヘアアイロン/コテ

ライブ当日は、普段よりおしゃれを楽しみたいもの。特に遠征先では、ホテルの備品として用意されていない場合もあります。コンパクトなトラベル用のものを持参すれば、ライブ前でもヘアセットを整えて、気分を盛り上げることができます♡

具体的な使用シーン
  • 宿泊先: ライブ当日の朝、ホテルでヘアセットをします

(4) 睡眠グッズ(アイマスクやネックピローなど)

遠征では、移動時間や慣れないホテルでの宿泊など、普段とは違う環境で過ごすことになります。アイマスクやネックピローがあれば、夜行バスや飛行機での移動中もぐっすり眠ることができ、ホテルの部屋でもリラックスして疲れを癒せます。

翌日のライブに最高のコンディションで臨むために、睡眠の質を高める工夫をしましょう。

具体的な使用シーン
  • 移動中: 新幹線や飛行機で寝る時に使用します
  • 宿泊先: ホテルでリラックスして過ごす時に使用します

遠征時の緊急連絡先メモ

万が一のために、以下の連絡先をメモしておきましょう。

  • 会場の連絡先・住所
  • 宿泊先の連絡先・住所
  • 家族・友人の連絡先
  • 最寄りの病院・警察署

夏ライブの持ち物リスト【熱中症・汗対策】

夏の強い日差しの写真

(1) ハンディファン

ライブ会場内や屋外での待機中は、熱気と人混みでかなりの暑さになります。ハンディファンは、自分の周りの空気を循環させ、顔や体を効率的に冷やすことができるので、熱中症予防に非常に役立ちます。

具体的な使用シーン
  • 待機中: グッズ列に並んでいる時や、開場を待っている時に使います
  • ライブ中: MC中や曲の合間に使って、クールダウンします

(2) 日傘/帽子

野外ライブや、開場前に外で待機する際は、日差しが非常に強いです。日傘や帽子を使えば、直射日光から頭や顔を守ることができ、熱中症や日焼けの対策になります。日傘は一時的な日差し避けに、帽子は両手が空くので、グッズ購入に並ぶ際にも便利です。

具体的な使用シーン
  • 屋外での待機時: 日差しを避け、体温の上昇を防ぎます

(3) 日焼け止め

日差しが強い屋外に長時間いると、想像以上に日焼けをします。肌へのダメージを防ぐためにも、日焼け止めは必須です。塗り直しを考慮して、持ち運びやすいサイズのものがおすすめです。

具体的な使用シーン
  • 屋外での待機時: 顔や首、腕など、露出している部分にこまめに塗り直します

(4) 塩タブレット

大量の汗をかくと、水分だけでなく塩分も失われます。塩タブレットは、手軽に塩分を補給できるので、熱中症対策に効果的です。ライブ中の水分補給と合わせて摂取することで、脱水症状やめまいを防ぐことができます。

具体的な使用シーン
  • ライブ中: MC中や休憩中に口に含み、塩分を補給します

(5) 冷感グッズ

瞬間冷却スプレーや冷却タオル、保冷剤などの冷感グッズは、体の特定の部位を直接冷やすことで、体温を効率的に下げることができます。特に首筋や脇の下など、太い血管が通っている部分を冷やすと効果的です。

具体的な使用シーン
  • 待機中: 暑さで辛くなった時に首元を冷やします
  • ライブ中: 休憩中にリフレッシュするために使います

夏ライブの注意点【熱中症を防ぐために】

夏のライブは屋外・屋内問わず熱中症リスクが高くなります。熱中症を防ぐために、十分な対策が必要です。

熱中症対策のポイント
  • 水分・塩分補給: 喉の渇きを感じる前に、こまめに水分と塩分を補給することが大切です。水・お茶だけでなく、スポーツドリンクもおすすめです
  • 日差しを避ける: 屋外では帽子や日傘、サングラスで直射日光を避け、日陰を積極的に利用しましょう
  • こまめな休憩: ライブが始まる前の待ち時間や、グッズ購入の列に並ぶ際にも、熱中症のリスクがあります。無理をせず、適度に休憩を挟むことが大切です

熱中症が疑われる場合は、無理せず退席し、エアコンの効いた室内や、風通しの良い日陰に移動しましょう。症状が改善しない場合や重度の症状が見られる場合は、すぐに救急車を呼んで医療機関を受診してください

まち子
まち子

推し活歴10年の私が夏ライブで愛用しているアイテムは、こちらの記事でご紹介しています。


冬ライブの持ち物リスト【防寒・乾燥対策】

雪景色の中にかわいい雪だるまがいる様子

(1) カイロ

冬のライブでは、屋外での待機時間がとても寒く感じられます。カイロをポケットや貼るタイプで背中などに貼っておけば、体が温まり、長時間待機しても寒さに耐えられます。ライブ中も、冷えが気になる時にポケットの中で手を温められるので便利です。

具体的な使用シーン
  • 待機中: グッズ列に並んでいる時や、開場を待っている時に体を温めます
  • ライブ中: 冷えやすい腰や背中に貼って、体温を保ちます

(2) 防寒インナー

ライブは屋内が多いですが、会場内は想像以上に冷えることがあります。特にアリーナやドームなどの広い会場では、底冷えすることも。防寒インナーを着用することで、薄着でもしっかり体温を保つことができ、ライブ中のパフォーマンスに集中できます。

具体的な使用シーン
  • ライブ当日: 服装の下に着用し、ライブ中や移動中の寒さ対策をします

(3) マフラー/手袋

屋外での待機中や、行き帰りの移動中に活躍します。首元や手先は冷えやすいので、マフラーや手袋でしっかり防寒対策をすることで、体全体が温まります。ライブ中は邪魔になるので、開演前にバッグにしまっておきましょう

具体的な使用シーン
  • 待機中や移動中: 寒さをしのぐために身につけます

(4) のど飴

ライブでは、大声で声援を送ったり、一緒に歌ったりすることが多く、喉を酷使します。また、冬の乾燥した空気も喉には大敵です。のど飴を舐めることで、喉の乾燥を防ぎ、ライブ後も快適に過ごせます。

具体的な使用シーン
  • ライブ中: MC中や休憩中など、乾燥を感じたときに舐めます

(5) 保湿アイテム

冬の乾燥した空気は、肌や唇にもダメージを与えます。リップクリームやハンドクリームなどの保湿アイテムを持参することで、乾燥による肌荒れやひび割れを防ぎ、快適に過ごせます。

具体的な使用シーン
  • 移動中や会場内: 唇や手先の乾燥が気になった時に使います

まとめ:持ち物リストで推し活ライブの準備は完璧!

うちわ、ぬいぐるみ、ペンライトなど、推し活ライブに行くときの持ち物を並べた様子

忙しい毎日の中で、ついつい後回しにしてしまいがちなライブの準備。忘れ物がないだけで、ライブの満足度が段違いに高まります

「あれ持ってくればよかった…」という後悔をなくして、推しとの最高の時間を過ごしましょう♡

推し活ライブ持ち物リスト【無料ダウンロード】

この記事でご紹介した「推し活ライブ持ち物リスト」を無料ダウンロード配布します!スマホに保存して、ライブ前のチェックリストとしてぜひご活用ください

推し活ライブ持ち物リスト(基本編)
推し活ライブ持ち物リスト(泊まり編)
推し活ライブ持ち物リスト(夏・冬)

推し活ライブ持ち物リストを無料ダウンロードする

まち子
まち子

このチェックリストがあれば、もう準備で悩むことはありません。ライブを思い切り楽しみましょう!


参考URL
熱中症ゼロへ(日本気象協会推進)
熱中症環境保健マニュアル 2022(環境省)

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